波形サンプル編集

[サウンド]→[BRR波形エディタ]から内蔵BRRサンプルエディタを起動します。

 

  1. [波形番号]のリストから編集する波形を選択します。
  2. BRRブロック情報のリストから編集するブロックを選択します。
  3. 各種レジスタおよびフラグを設定し、サンプル値を入力して適用ボタンを押します。
  1. 編集する波形を選択します。
  2. ループを無効にする場合は、BRRデコード情報の[ループ]を[なし]にします。ループを有効にする場合は[あり]にします。
  3. BRRブロック情報のリストから、最後のブロックを選択します。
  4. ループを無効にする場合は、そのまま適用ボタンを押します。ループを有効にする場合は、Loopフラグのチェックをつけてから適用ボタンを押します。
  5. ループを有効にした場合は、BRRデコード情報のループ開始ブロックを設定し、適用ボタンを押します。

波形サンプルを直接数値入力で指定するのは非常に困難なため、WAV形式での入出力に対応しています。

  1. 書出す波形を選択します。
  2. [ファイル]→[WAV書出]でWAVファイルとして書出します。
  1. 読込先となる波形を選択します。なお、必ず読込む前に読込先の波形のサイズが読込む波形のサイズ以下であることを確認してください。
    ※読込後の波形のブロック数は、(読込む波形のサンプル数)/16を整数に切り上げしたものです。
  2. [ファイル]→[WAV読込]から、読込むファイルを選択します。
  3. BRRフォーマットへの変換が始まります。変換が終わった後、ループなどの設定を行ってください。
注意
読込むWAVファイルはサンプリング周波数32kHz、16bit非圧縮PCMフォーマットのモノラル音声を推奨しています。(WAV書出し機能はこの設定で書出しを行います)
32kHz以外のサンプリング周波数の音声は、強制的に32kHzに変換するため、ピッチが変化します。
ステレオ音声の場合、右チャネルと左チャネルのサンプル値を相加平均してモノラル化処理を行ってから読込みます。
8bitまたは、32bit浮動小数点サンプルの場合、16bit整数に変換して読込みます。

シーケンスデータ作成

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シーケンスデータ解析

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