Super Gorilla Maker 2 の新機能
統合開発環境 Super Gorilla Maker 2 の各バージョンで追加された主な新機能について説明します。

Super Gorilla Maker 2 Ver0.7.3 の新機能
・バグの修正
保存した際にステージ設定が破壊されるバグ、拡張ROMのバックアップが正しく行われないバグを修正し、安定性の向上を行いました。

Super Gorilla Maker 2 Ver0.7.2 の新機能
※このバージョンには致命的なバグが存在します。このバグはVer0.7.3で修正されています。
・ちらつき軽減
オプション機能として、マップスクロール時のコントロールのちらつきを抑えるちらつき軽減を利用できるようにしました。

・バグの修正
縦面マップの入出力結果が異常となるバグ、特定の操作の編集記録が書込まれないバグを修正し、安定性の向上を行いました。

Super Gorilla Maker 2 Ver0.7.1 の新機能
・マップチップ画像の出力
以前からタイルマップ編集の効率化のために要望のあった、マップチップ画像の出力機能を搭載しました。

・標準アニメーションを用いない一部のスプライトの画像表示の対応
樽大砲など、アニメーションがアセンブリで直接規定されているスプライトのうち、一部のものについて、そのプレビュー表示に対応しました。

・バグの修正
一部の機能で不正なアドレス指定を行う不具合、ユーザーアカウント制御(UAC)の影響により管理者権限でなければ設定が保存されない問題を修正しました。

Super Gorilla Maker 2 Ver0.7.0 の新機能
・SPC700 逆アセンブラの搭載
SPC700 逆アセンブラを実装しました。逆アセンブル結果はSPC700標準ニーモニック、65C816形式の独自ニーモニックの2種類から選択可能です。

・ゲーム内リソース編集機能の実装
総合画像エディタ、BRR波形サンプルエディタ、ゲーム内テキストエディタの各種リソースエディタを実装しました。