JMP 命令 (Address Jump)
指定されたアドレスへアセンブリの実行位置を変えます。

JMP オーバーロード
オペコード 構文 アドレッシングモード バイト数 命令サイクル 注
5F
JMP !abs
Absolute
3
3
1F
JMP [!abs+X]
Absolute X-Indexed Long Indirect
3
6

 
フラグ変化
--------

この命令はステータスフラグを変更しない。

解説
JMP命令は、プログラムカウンタの値をオペランドから取得することによってプログラムの実行位置を変更します。
CALL命令、TCALL命令、PCALL命令とは異なり、ジャンプ元のアドレスをスタックに退避することは行いません。

参照