スーパードンキーコング2/3 改造支援ツール
ここでは、改造ドンキーの制作にあたって、編集作業を楽に行うために独自に開発したツールなどを配布しています。管理人の専門がDK2である関係上SDK2に関するツールがメインですが、SDK1やSDK3向けのツールもあります。なお、基本的な改造に必要なツールのリンクも掲載してありますので、これから改造を始めるという方にも対応いたしております。
○基本ツール(外部サイトへのリンクとなります。各サイト及び各ソフトウェアの利用条件を遵守した上でご利用願います。)
SDK2editor/SDK3editor
DK2/3の総合改造ツールです。スプライト・バナナの配置/カメラ設定/ステージ設定/マップのインポート・エクスポートなどを行えます。
SDK2のROMを6MBに拡張する方は、このページ下部にあるsdk2 Editor for 48Mbit ROM Editionをご利用ください。
※サイトが閉鎖された模様です。sdk2Editorご利用の方は、このページ下部のsdk2 Editor for 48Mbit ROM
editionまたはSuper Gorilla Maker 2を代わりにご利用ください。sdk3Editorに関しては一次配布元で提供されていたものをそのままこちらに掲載しております(容量の関係上7z形式で圧縮しております)。
Platinum
汎用マップエディタです。マップチップ方式のマップデータを編集するためのソフトです。これがないと地形編集は出来ません。
Stirling
バイナリエディタです。データの修正や、SDK2editorなどのツールでは編集出来ないデータを編集するためのソフトです。ROMに限らずどんなファイルでも開けてしまうので使用の際は注意してください。
YY-chr
グラフィックエディタです。ROMを画像データとして読み込むことで、任意の非圧縮画像を直接編集することが出来ます。
○改造支援ツール(管理人が独自に開発・制作したツールです。利用条件は各ソフトに添付のreadmeまたはマニュアルを参照してください。)
※以下のソフトウェアは、管理人が独自に解析した結果を元に制作されたツールです。したがって解析結果の誤りに起因する不具合が含まれる可能性があることをあらかじめご了承願います。また、データの拡張性を重視し、全てのツールでアドレス変更を行うことが出来るよう設計してありますが、十分な知識のないままアドレス変更を行うことは、他のデータを破損する恐れがあり非常に危険です。後日解析資料もアップいたします。
※特に断りのない限り、このページで配布しているツールは.Net Framework
4.5以上がインストールされているコンピュータ上でなければ利用できません。通常、Windows Updateを行っていれば問題ありません。
デバッグは全てWindows7 Professional 64bitで行っています。これ以外のバージョンでのWindowsでの動作報告を募集しています。
目次
※斜体になっているリンクのツールは、Super Gorilla Maker
2に統合されたため、今後のアップデートの予定はありません。また、sdk2editorに関しては、Super Gorilla Maker
2の開発に伴い開発を打ち切っています。
Super Gorilla Maker 2
詳細は、こちらのページよりご確認ください。ダウンロードもリンク先ページより行えます。
特徴
- 新規に開発された完全オリジナルのSDK2総合改造ツールです。
- sdk2editorで出来ること以上の強力な改造機能を提供します。
- 日本語版・北米版・欧州版の各Ver1.0の読込に対応しています。
- 多言語対応(日本語・英語)
SDK2 Editor for 48Mbit ROM Edition (sdk2 Editor
Ver0.084)
特徴
- 48Mbit(6MB)に拡張されたSDK2のROMの読込に対応しています。
- Ver0.083より32Mbit以上48Mbit以下のROMの読み込みに対応していますので、標準ROMをお使いの方もご利用頂けます。
- ROMを手軽に拡張できる簡易ツールを同梱しています。
注意事項
- Ver0.084は日本語版Ver1.0に、Ver0.084(U)は北米版Ver1.0に対応しております。これ以外のリージョン及びバージョンのROMには対応しておりません。
- 北米版Ver1.0以外の海外版および日本語版Ver1.1には対応いたしておりません。
- 機能は本家sdk2 Editorと全く同じです。
- 32Mbit以上のサイズのExHiROMは、Normalフォーマットのみサポートしています。
- 32Mbit標準ROMは従来どおりNormal/Interleave両フォーマットに対応しています。
- 48Mbitより大きいExHiROMのロードは出来ません。
更新情報
- [Ver0.084] バンク$40以降のマップチップ関連データの読み込みに対応。色デコードに正規化処理を追加。
- [Ver0.083] 32Mbit標準ROM、48Mbitまでの拡張ROMの読込みに再対応。スプライト配置データの読込み処理を厳密に。
- [Ver0.082] Bank$40以降のデータの読み書きに対応。ROM検査を厳格化。
- [Ver0.081] Bank$40以降のデータが保存できない致命的なバグを修正。48MbitROM専用に仕様変更。
ダウンロード
(242KB) Ver0.084 (設定ファイル・簡易拡張ツール同梱/通常はこちらをお使いください)
ダウンロード
(188KB) Ver0.084(U) (北米版対応版/English translation)
ダウンロード
(600KB) Ver0.083 (設定ファイル・ソース・簡易拡張ツール同梱)
ダウンロード
(222KB) Ver0.082 (exe単体の配布となります)
ダウンロード
(217KB) Ver0.081 (exe単体の配布となります)
SDK2 グラフィックエディタ
※このツールは、Super Gorilla Maker
2に統合されました。今後、このツールの更新を行うことはありません。
特徴
- SDK2のスプライトグラフィックを表示させながら、RGB値を指定してスプライト用16色パレットの編集を行えます。
- 地形用128色パレットの編集にも対応。マップチップのみタイルセットのグラフィック表示に対応。
- 任意のパレットを反映してスプライトグラフィックを直接編集できます。
スクリーンショット
注意事項
- Ver1.0は日本語版Ver1.0、Ver1.0Uは北米版Ver1.0に対応しております。これ以外のリージョン及びバージョンのROMには対応しておりません。
- 48MbitまでのサイズのExHiROMに対応しています。ただし、ヘッダを除いた実サイズが0x10000バイト(64kB)の倍数である必要があります。
- 32Mbit標準ROMはNormal/Interleaveの両フォーマットに対応しております。拡張ROMはNormalフォーマットのみ対応しております。
- 試験的にチェックサムの修正機能を実装しています。保存時に自動で再計算し、修正しますが、中途半端なサイズのROMでは正しく計算出来ない可能性があります。32Mbit標準ROM、48Mbit拡張ROMでの正常計算を確認しております。
更新情報
- [Ver1.1] マップチップのみタイルセットグラフィックのプレビューに対応。(圧縮・非圧縮併用データは非対応)
- [Ver1.1] UIの改良
ダウンロード
(342KB) (Ver1.1) (日本語版・通常はこちらをお使いください)
ダウンロード
(317KB) (Ver1.0) (日本語版)
ダウンロード
(317KB) (Ver1.0U) (北米版対応版/ English translation)
SDK2 ワールドマップエディタ
※このツールは、Super Gorilla Maker
2に統合されました。今後、このツールの更新を行うことはありません。
特徴
- SDK2editor標準搭載の「エリアの設定」を大幅に機能拡張したソフトで、これひとつでワールドマップを編集することが出来ます。
- マップ画像を表示させながら、ワールドマップ上の移動経路を編集することが出来ます。
- 文字コード設定が可能なため、独自の文字セットにも対応できます。
- アドレス変更機能完備のため、サイズオーバーしても安心です。
スクリーンショット
注意事項
- 日本語版Ver1.0及び1.1に対応しております。北米版、欧州版には対応しておりません。
- InterleaveフォーマットのROMには対応いたしておりません。予めNormalフォーマットに変換の上ご利用ください。
- 4MB(32Mbit)、6MB(48Mbit)ROMに対応しております。それ以外のサイズのROMの場合は警告が出ますが、編集は可能です。
- チェックサムの修正機能はありません。別途サム計算ツールなどを使用して修正してください。
今後の機能拡張予定
- 描画バグの修正
- Interleaved ROMのサポート/ExHiROMの完全サポート
- 北米版対応化
ダウンロード
(834KB)
SDK2 テキストエディタ
※このツールは、Super Gorilla Maker
2に統合されました。今後、このツールの更新を行うことはありません。
特徴
- コングファミリーに会ったときのメッセージをはじめ、ヒント、クイズなど、施設に関するあらゆるテキストを編集可能。
- コングファミリーのせりふはシチュエーションごとに分けてあるため、検索が楽です。
- スワンキーのクイズは問題セットと問題コースで分けてあるため、検索が楽です。
- リンクリーやクランキーのヒントは、ワールドごとに分けてあるため、検索が楽です。
- リンクリーなどのメニューは、ワールドごとに分けてあるため、検索が楽です。
- スワンキーのクイズは問題文、選択肢だけでなく、問題文の表示時間、正解の番号も編集可能です。
- リンクリーなどのメニューは、ヒントやクイズの料金、フライト料金や通行料もあわせて編集可能です。
- 文字コード設定が可能なため、独自の文字セットにも対応できます。
- 文字数カウント機能完備のため、サイズチェックが楽に行えます。
- アドレス変更機能完備のため、サイズオーバーしても安心です。
スクリーンショット
注意事項
- ステージ名およびクルールの手紙の文章は編集できません。ステージ名の編集にはSDK2editorまたはSDK2ワールドマップエディタをご利用ください。
- 日本語版Ver1.0のみの対応です。日本語版Ver1.1及び北米版、欧州版では利用できません。
- InterleaveフォーマットのROMには対応いたしておりません。予めNormalフォーマットに変換の上ご利用ください。
- 4MB(32Mbit)、6MB(48Mbit)ROMに対応しております。それ以外のサイズのROMの場合は警告が出ますが、編集は可能です。
- チェックサムの修正機能はありません。別途サム計算ツールなどを使用して修正してください。
今後の機能拡張予定
- Interleaved ROMのサポート/ExHiROMの完全サポート
- クルールの手紙の編集機能
- サウンドテストの文字列編集機能
- スタッフクレジットの編集機能
更新情報
- [Ver0.2] コングファミリーの初期テキストが3行しか表示・編集出来ないバグを修正。読込設定の書き出し・読込み機能の追加。
ダウンロード
(211KB) (Ver0.2) (通常はこちらをお使いください)
ダウンロード
(211KB) (Ver0.1)
バナナ配置パターンエディタ
※このツールは、Super Gorilla Maker
2に統合されました(SDK2に関する機能のみ)。今後、このツールの更新を行うことはありません。
特徴
- SDKシリーズのバナナ配置パターンを編集し、自作パターンを作ることが出来ます。
- Ver1.1よりSDK1,2,3全てのバナナ配置パターンを編集できるようになりました。
- アドレス変更機能を備えているので、サイズオーバーの心配がありません。
スクリーンショット
注意事項
- Ver1.1は日本語版Ver1.0、Ver1.1Uは北米版Ver1.0に対応しております。これら以外のリージョン及びバージョンのROMには対応しておりません。
-
48MbitまでのサイズのExHiROMに対応しています。ただし、ヘッダを除いた実サイズが0x10000バイト(64kB)の倍数である必要があります。
-
32Mbit標準ROMはNormal/Interleaveの両フォーマットに対応しております。拡張ROMはNormalフォーマットのみ対応しております。
- 試験的にチェックサムの修正機能を実装しています。保存時に自動で再計算し、修正しますが、中途半端なサイズのROMでは正しく計算出来ない可能性があります。32Mbit標準ROM、48Mbit拡張ROMでの正常計算を確認しております。
更新情報
- [Ver1.1] SDK1およびSDK3の読込・編集に対応。
- [Ver1.1] ツールバーを整備
- [Ver1.1] カートリッジ情報編集機能を追加(上級者向け)
ダウンロード
(299KB) (Ver1.1) (SDK1~3対応版・通常はこちらをお使いください)
ダウンロード
(299KB) (Ver1.1U) (北米版対応版/ English translation)
ダウンロード
(255KB) (Ver1.0) (このバージョンはSDK2専用エディタとなります)
マップチップエディタ
※このツールは、Super Gorilla Maker 2次期バージョンに統合される予定です。
特徴
- 画像データ及びパレットデータを参照しながらマップチップ構成データを作成することが出来ます。
- リアルタイムで変更を反映するプレビュー機能搭載。
- dkEdit,Platinum,SDK3editorなどで利用できるマップチップグラフィックファイルのダンプ機能搭載。
スクリーンショット
注意事項
-
このエディタはROMを利用しません。ただし、別途ROMからダンプした非圧縮画像データ、及び地形用128色パレットデータが必要となります。
更新情報
- [Ver1.11]バグの修正・色の正規化処理を追加。
- [Ver1.1]マップチップ用8*8タイルグラフィクスの1倍~4倍表示、左右・上下反転表示に対応。(重くなりました)
- [Ver1.1]マップチップ用8*8タイルグラフィクスをクリックすることで手軽にマップチップ構成データを入力できるようになりました。
- [Ver1.1]マップチップ構成データの最適化機能を搭載しました。
- [Ver1.1]YY-chr用パレットデータとSNESパレットデータの相互変換機能を搭載しました。
ダウンロード
(222KB) (Ver1.11)(通常はこちらをご利用ください)
ダウンロード
(222KB) (Ver1.1)(バグ多し!)
ダウンロード
(208KB) (Ver1.0)
SDK2/3 ロード済みスプライト情報表示スクリプト
特徴
- スプライトロード処理を終えてスプライトメモリに配置されたスプライトの情報を表示します。
- 画面内にあるスプライトの全てに、スプライトメモリIDが表示されるので、スプライトオーバーの確認などに便利です。
- lua scriptを使用しているのでエミュレータ上で使用できます。
スクリーンショット
注意事項
ダウンロード
(436KB)