TSB 命令 (Test and Set Memory Bits)
メモリビットのテストとセットを行います。

TSB オーバーロード
オペコード 構文 アドレッシングモード バイト数 命令サイクル
04
TSB dp
DP.
2
5
1, 2
0C
TSB abs
Abs.
3
6
1


1. メモリモードフラグクリア時は1サイクル追加
2. ダイレクトページの開始アドレスがページ境界になっていない場合1サイクル追加

フラグ変化
------z-

z: アキュムレータとメモリの論理積が0の場合にセットされ、それ以外の場合はクリアされる

解説
TSB命令はアキュムレータと指定されたメモリの間での論理和を計算し、その結果をメモリに、アキュムレータとメモリの論理積の結果をステータスフラグに返します。
ビットテストの結果はZフラグを通して検査します。Zフラグがセットされている場合は、ビットテストで一致するビットがなかったことを表します。

参照