| アニメーション仕様 |
スーパードンキーコング2 および、Diddy's Kong Quest で使用されている標準アニメーションデータについて説明します。
<免責事項>
この表は独自解析に基づく調査結果であり、誤りが含まれている可能性があります。この情報を使用したことに起因するいかなる損害に対しても、著者はその責を負いません。
<免責事項>
この表は独自解析に基づく調査結果であり、誤りが含まれている可能性があります。この情報を使用したことに起因するいかなる損害に対しても、著者はその責を負いません。
データエントリとデータ形式
標準アニメーションデータはバンク$F9内にすべて定義されており、$F9:0000に各アニメーションへの配列ポインタが置かれます。
この配列ポインタは1要素4バイトであり、最初の2バイトにアニメーションデータのバンク$F9内絶対アドレス、次の2バイトにデータ形式を指定します。この後半2バイトはスプライト変数$40に格納されます。
アニメーションデータ本体は、コマンドとそのオペランドの繰り返しとなります。
この配列ポインタは1要素4バイトであり、最初の2バイトにアニメーションデータのバンク$F9内絶対アドレス、次の2バイトにデータ形式を指定します。この後半2バイトはスプライト変数$40に格納されます。
アニメーションデータ本体は、コマンドとそのオペランドの繰り返しとなります。
コマンド| コマンド | 文法 | 内容 |
|---|---|---|
sbyte, ushort |
指定した画像を指定した期間表示します。
|
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0x80 0x94 |
アニメーションデータの終端を宣言します。
0x94 は 0x80 のエイリアスです。 |
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0x81, ushort
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指定したアドレスにあるアセンブリを即時実行します。
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0x82, ushort
|
指定したアドレスにあるアニメーションを読込みます。
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0x83, ushort
|
指定したアドレスにあるアセンブリを即時実行します。
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0x84, ushort
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指定したアドレスにあるアセンブリを遅延実行します。
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|
0x85, sbyte, ushort, ushort |
指定した2枚の画像を、指定した期間表示します。
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|
0x86, sbyte, ushort, ushort, short, short |
指定した2枚の画像を、指定した相対位置に指定した期間表示します。
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|
0x87, sbyte, ushort, short, short |
指定した画像を、指定した相対位置に指定した期間表示します。
|
|
0x88, short, short |
現在の画像を指定した相対位置に移動します。
|
|
0x89, sbyte, ushort, ushort |
指定した2枚の画像を、指定した期間表示します。
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|
0x8A, sbyte, ushort, ushort, short, short |
指定した2枚の画像を、指定した相対位置に指定した期間表示します。
|
|
0x8B, sbyte, ushort, short, short |
指定した画像を、指定した相対位置に指定した期間表示します。
|
|
0x8C, short, short |
現在の画像を指定した相対位置に移動します。
|
|
0x8D, sbyte, ushort, ushort, ushort |
指定した2枚の画像を、指定した期間表示します。
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0x8E, byte, byte |
指定したチャネルに指定した効果音を割り込みさせます。
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0x8F, ushort, ushort |
指定したアドレスにあるアセンブリを即時実行し、その結果に従ってアニメーションの読出しアドレスを指定したアドレスに変更します。
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0x90, ushort, ushort |
指定したアドレスにあるアセンブリを即時実行し、さらに指定したアニメーションを読込みます。
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0x91, byte, ushort |
アニメーション・サブルーチンを実行します。
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0x92, byte, byte |
アニメーション・サブルーチンから復帰します。
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0x93, byte, byte |
指定したチャネルに指定した効果音を割り込みさせ、さらにスプライトの座標操作を行います。
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