OR1 命令 (Logical OR Carry Flag and Memory Bit)
キャリーフラグとメモリビットの間で論理和を取り、結果をキャリーフラグに返します。

OR1 オーバーロード
オペコード 構文 アドレッシングモード バイト数 命令サイクル
0A
OR1 C, abs.bit
Absolute Memory Bit
3
5
1
2A
OR1 C, /abs.bit
Absolute Inverse Memory Bit
3
5
1


1. アクセスできるのは $0000 - $1FFF までのメモリ空間。
 
フラグ変化
-------c

c: 結果が返される

解説
OR1命令は、31ページまでの任意のメモリのビットとキャリーフラグとの論理和をキャリーフラグに返します。
OR1 C, /abs.bit の場合は指定されたメモリの否定とキャリーフラグとの論理和となります。

参照